突発性難聴とはある日突然、片方の耳の聞こえに障害が出る病気で、めまいや耳鳴り、耳の閉塞感を伴うこともあります。全く耳が聞こえなくなる重度のものから、耳の閉塞感のものまで、個人差があります。原因がはっきりとわかっていない病気なのですが、現在有力視されているものに下記の2つがあります。
- ウイルス感染:自律神経の乱れにより免疫力が低下して、内耳の感覚細胞がウイルス感染により障害・破壊をされる説。
- 血管障害:ストレスや疲労により自律神経が乱れ、内耳の毛細血管の血行障害が起こる説。
原因は色々考えられますが、ストレス、過労、睡眠不足、不規則な生活が元になっているということがリスクファクターと考えられています。
問題となるのは、発症から1週間以内の早期の治療開始では完治が見込めるケースが多いものの、治療開始が遅れると、内耳の感覚細胞が壊れてしまい、元に戻らなくなり一生付き合っていく病気になってしまうことです。
発症当時から重度であることや、治療開始が遅れてしまう方ほど、後遺症に悩まされてしまうので、耳の異変があった際は、まずはすぐに医療機関の受診をすることが大事になります。国内では年間に2〜3万人が発症していると言われており、男女差はなく、20〜60代に多くみられます。働き盛りの人には、誰しもがなり得る病気だということです。
一般的な解決法
医療機関での治療としては、ステロイド剤、血流改善薬の投与、場合によっては入院での療養となります。まずは、医療機関での治療が優先となりますが、思うように改善がない場合は、諦めずに私達にご相談下さい!
突発性難聴になり通院が終わった後もあまり回復しなかった時にこちらのHPをみて通わせてもらうことになりました。今は気にならない程度まで回復してとても満足しています。
先生方も丁寧に話を聞いてくれて優しく、気さくで、それでいて悪いところ(痛いところ)ちゃんと施術してくれます。推しです。でもやっぱり腕は確かなので痛いです。痛くて笑います。
今回は耳の件でお世話になり、コースでの利用でしたが、今後は体を大切にするためにも定期的にメンテナンスとして予約させてもらいたいと思います。