腸内環境を整え浮腫みから卒業しよう!

腸内環境を整え浮腫みから卒業しよう!

例えば『夕方になると脚が太くなる』『朝起きると顔が浮腫んでる』『足のすねの周り押すとへこむ、へこんだまま戻ってこない』という事があればそれは体が浮腫んでいるというサイン。

浮腫みとは体内に余分な水分や老廃物が溜まっている状態の事を言います。
浮腫みは日常でもよく見られる症状ですが、浮腫みにはいろいろな病気が隠れている場合もあります。

リンパマッサージ受けて後はスッキリするけどしばらくしたらまた浮腫む。こんなお悩みありませんか?

このブログでは浮腫みにお悩みの方へ、その浮腫みの原因と解決策をお伝えしていきたいと思います。

『この浮腫み何とかしたい』と思っているあなた。
最後まで読んで頂き、納得したら当店にご連絡下さい!

なぜ浮腫むのか?浮腫みのメカニズム

体内の約70%~80%が水分で出来ています。
その水分は血液やリンパ液として体内を循環して全身に必要な栄養素や酸素を届けて老廃物を排出していきますが、本来ある機能が低下すると水分が排出されずに体内に残り浮腫みとなって特に顔や脚に現れます。

また普段から水をあまり飲まない方やアルコールの飲みすぎは体内の水分が出てしまい、脱水状態になります。脱水状態だ続くと血液の濃度が高くなり嘔吐や下痢や脳梗塞のリスクが上がります。

体は危険を回避しようと血管内の水分を取り込み血液濃度を下げようとします。この時に取り込んだ水分の一部が浮腫みになります。

浮腫みに隠された病気

全身が浮腫む。浮腫みが酷い、なかなか浮腫みが取れないといった場合は病気のサインかもしれません。

腎臓や甲状腺、心臓や肝臓トラブルがある場合は浮腫みとなって現れる場合もあります。体が怠い、息苦しい、尿が出にくいといった症状もあります。

ここで紹介する浮腫みは病気の可能性がある浮腫みになります。もし該当する場合はまずは医療機関を受診することをお勧めします。

一つ目は『深部静脈血栓症』といいエコノミー症候群とも言います。

片脚のみ浮腫みを伴う痛みがあります。よく浮腫んでいて痛いだけといって放置する方もいらっしゃいますがこれを放置していると、すぐに重症化する訳ではありませんが、うっ滞性皮膚炎と言いこむらがえりを起こしやすい、下肢の皮膚が硬くなやすく、痒みを伴う発疹などの別の病気に移行しやすくなります。

また静脈にできた血栓が脳や心臓などの血管に詰まると命に関わる場合もあります。

最後は浮腫みを伴う体重の増加や倦怠感、寒がりなどの症状がある場合は甲状腺機能の低下が疑われるので医療機関を受診しましょう。

浮腫みやすい生活習慣

殆どの人が仕事中は座りっぱなしか立ちっぱなし等の同じ姿勢を取っている事が多いと思いますが、同じ姿勢でいるという事は全身の血液循環がが滞ってしまします。

得意にデスクワークで座りっぱなしでいると股関節や膝裏が常に圧迫されリンパの流れも悪くなります。

また同じ姿勢でいるという事は筋肉の伸び縮みもないので脚から心臓に血液を戻すことが出来なくなります。
慢性的な運動不足も筋肉のポンプ機能が低下してしまいやすいです。

次に食事です。浮腫みやすい食事は塩分が多い食事です。

特に外での食事は美味しく感じるように塩分が多く使われています。またコンビニの調理済み食品は塩分以外にも多くの添加物を使用しており腸内環境が悪くなりやく、腸内環境と浮腫みは相関関係にあります。

腸内環境を整える事は浮腫み解消にとっては大切な事になります。

生活習慣を見直すことで浮腫み解消

まずは規則正しい生活を送る事が浮腫み解消につながります。

食事、睡眠、運動どれが欠けてもよくありませんが特に食事が大切です。

普段から意識してお水を飲んでいるにも関わらず浮腫むと言う方はタンパク質が不足している可能性もあります。

血液中のタンパク質は血管の中と外の水分量を調節する役割がありダイエットの為に食事制限をしてメインのおかずの量を減らしたり食事を抜くと浮腫みやすくなります。血液中の水分バランスの為にもタンパク質はしっかり摂取しましょう。

女性は生理前など女性ホルモンのバランスが崩れやすい時に浮腫みが出やすい方は女性ホルモンへの作用をサポートするビタミンB6を取ることをお勧めします。

身近な食品としてはマグロの赤身、鶏ササミ、鶏むね肉がありタンパク質も豊富なので普段の食事で意識して取りたいですね。

また塩分の多い食事と取りすぎた翌日や夜遅くに食事を取る場合は緑黄色野菜や里芋などの『カリウム』を多く含む食材を取ることで体内の水分量を調節してくれる作用があるので積極的にとりましょう!

疲労回復センター 博多での施術

 

当店では浮腫み解消していく為に、まずは自律神経と内臓の調整をしていきます。
浮腫んでいる箇所だけを揉んだりしても根本的な解決にはなりません。

軽い刺激でリズミカルに背中をトントン叩いていきます。叩く事で脊柱の歪みが取れ自律神経が整っていきます。自律神経は一般的に体の循環が悪い時は交感神経が優位になっていることが殆どです。なので高ぶっている交感神経を落ち着かせて副交感神経にスイッチが入る様にしていきます。そうすると内臓の機能も正常になっていきます。

最後に

いかがだったでしょうか?浮腫みといっても様々な原因があります。
その裏には大きな病気が隠れている場合もあります。

なかなか浮腫みが取れないと思いながら過ごしているあなた!一度、その浮腫みの原因を探ってみませんか?
少しでも気になった方は、当店へご連絡下さい!