拒食や過食は病気と認識して、正しく体を整えよう!

拒食や過食は病気と認識して、正しく体を整えよう!
あなたは次のようなことに当てはまりますか?
 
✅必要な食事量が食べられない
✅自分でコントロールできずに食べすぎる
✅極端な体重の増加・減少がある
✅強い痩せ願望がある
✅体重増加への恐怖がある
 
これらの状態が当てはまるようであれば、それは摂食障害と言われる病気です。
 
摂食障害は、人生に多大な悪影響を及ぼすものですので、なるべく早いうちに心身両方の対処を図り、解決できるように取り組んでいきましょう!
 
疲労回復センター博多では、摂食障害に悩むあなたが、一日も早く健全な人生を歩んでいただけるように、全力でサポートします!
「摂食障害」とは 、10代〜20代の女性を中心に見られる心の病気で、正常な食事への考え方や摂り方、行動に著しい偏りや異常が続き、自分の体型や体重のとらえ方などを中心に、心と体の両方に影響が及び、毎日の生活に支障がみられるようになります。
 

摂食障害の分類

 
神経性食欲不振症(拒食症)
 
10〜19歳までに多く、90%は女性です。
ダイエットや胃腸の症状、食欲不振をきっかけに発症し、発症前に心理的ストレス、社会的ストレスを経験しています。
 
体型や体重に対して、偏った認識を強く持っており、やせているのに太っていると認識したり、強い痩せ願望、太ることへの極端な恐怖心を持っているのが特徴です。
 
周囲からの注意に耳を傾けることはなく、食事の制限はエスカレートし、活動量は減ることはないという生活を続けてしまいます。
 
やがて、飢餓状態になることにより、むちゃ喰いをするようになりますが、体重増加を防ぐために、意図的に嘔吐をしたり、下剤や浣腸の乱用をするようになります。
 
●診断基準
 
期待体重の85%以下で無月経のある場合。
 
神経性過食症(過食症)
 
20〜29歳に多く、90%は女性です。
多くの場合、発症前にダイエットの経験をしており、拒食症からの移行も多く見られます。
 
一般的な食事量よりも明らかに多量を食べ、食べることを止めることができない感覚を伴います。
体重増加を防ぐために、代償行動(絶食や下剤、浣腸の乱用)が見られます。
 
●診断基準
 
むちゃ喰いと代償行動が少なくとも週2回で3ヶ月以上続く場合
 
特定不能の摂食障害
 
拒食症、過食症の診断基準に合致しない場合
 

症状

●やせや栄養不足による症状
 
無月経・便秘・低血圧・徐脈・脱水・末梢循環障害・低体温・産毛密生・毛髪脱落・柑皮症・浮腫など
 
●嘔吐に伴う症状
 
唾液腺腫脹・歯牙侵食・吐きダコ
 
●検査値異常
 
低カリウム血症などの電解質異常・肝機能障害・総コレステロール上昇・低血糖・甲状腺ホルモンや女性ホルモンの低下・骨密度の低下
 
●その他
 
不眠・性欲減退・うつなと
 
※精神疾患(気分障害・不安障害・物質関連障害・人格障害など)の併存もよくみられます。
 

一般的な治療

 
病気への理解を認識してもらうための教育とカウンセリング、正しい栄養への理解、食事の指導、合併するものが有れば併せて治療。
心身ともにあらゆる角度から、家族の協力も得ながら進めていきます。
 

疲労回復センター博多の施術方針

 
疲労回復センター博多では、体の循環を整え乱れた自律神経を整えることで、摂食障害へアプローチしていきます!
 
医療機関での適切な治療・カウンセリングと併せて、ストレスによって乱れてしまった自律神経を整えて、ストレスに負けない体にしていくことが摂食障害を克服していく重要な基礎だと考えています。
 
大事なのは自律神経を整えること!
 
あなたの体を隅々まで検査し、当院独自の治療法(適切な刺激量でのタッピング)で、全身の歪みを調整して、血液やリンパ液、脳脊髄液の流れを良くすることにより自律神経の働きを整えていきます。
 
自律神経の働きが良くなることで、ストレス対抗が強くなり、精神の安定やお身体のさまざまな症状の回復のための力が高まります。
 
健康な生活の基礎を構築することで、摂食障害への取り組みも必ず前進していきますので、是非、私たち疲労回復センター博多にご相談ください!
 
※治療結果には個人差があり、保証するものではありません。
 

疲労回復センター博多の想い

お辛い日々を抱え込まず、私たちにご相談ください!
 
私たち疲労回復センター博多では、あなたが健全な人生を一日も早く取り戻していただくために、全力でサポートしていきます!